「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業認定

2017/11/13 進んだICT環境が無くてもできる、相模原市のプログラミング教育とは

カテゴリー プログラミング知識

■はじめに

こんにちは。プロスタキッズの渡辺です。
本日は、先進的なICT環境が整っていないにもかかわらず、
市の教育センターや小学校教諭などの工夫により実現した
「ICT環境が無くてもできるプログラミング教育」に関する記事をご紹介します。
ICT教育ニュース
ICT環境がなくても「今すぐに出来るプログラミング教育」/相模原市

■実は厳しい市の現状…

政令指定都市として、横浜や川崎に次いで有名な相模原市ですが、
記事では以下のように厳しい市の現状が語られています。

「神奈川県相模原市は人口約72万人。市内の小学校数は全部で72校。
“学校のICT環境は大都市ほど整備が進まない”法則の通り、あまり進んでいない。
プログラミング教育というと定番のように紹介される、
1人1台情報端末や全普通教室の無線LAN整備は厳しい状態である。
もちろん、プログラミングを教えてくれる専門の外部スタッフなど雇えるわけもない。」

しかし、そのような状況に置かれながらも教育センターの主事らは
今すぐにできるプログラミング教育の手段を考案します。
それが「PC教室の利用」と「教師のスキルアップ」、そして
初学者でも理解しやすいプログラミング学習環境「Scratch」の利用でした。

PC教室なら、PCはもちろんすでに無線環境等も整っており、市内の学校が等しく利用できます。
また、教師に対しては72校から4年生の担任を1名以上招集し、6回に分けて研修を行いました。
ほとんどの教師がプログラミング初学者だったにも関わらず、
「Scratch」ならばできそう、と好評だったそうです。


(引用:http://ict-enews.net/zoomin/sagamihara/)

 

■子どもが持つ「プログラミングを楽しむ気持ち」

実際のプログラミング授業はどうだったのかというと、大成功。
学習のテーマは4年生の算数で習う「およその数の表し方」。
つまり、四捨五入を教える単元です。
課題は「およそ12cmのえんぴつとは、何cmから何cmか?」というものでした。

はじめに「どんな数字を入力しても小数点以下を四捨五入するプログラムを作りましょう」と先生。
タイピングが苦手な生徒のためにもあらかじめ文字が入力されたブロックが用意されていたり、
そもそも基本的な操作方法などは事前に授業で練習させていたり、
「あくまでもプログラミングは四捨五入を学ぶための”手段”です」と、相模原市の先生は話しています。

プログラムが出来ると、次はいろいろな数字を入力してみます。
子どもたちはこういった実験が大好きで、
口々に「11.5は12になった!」「12.9は13になっちゃった」と話したといいます。
中には「12.49999999999999999999999999999999を入れたら12になった」と言う子も。


(引用:http://ict-enews.net/zoomin/sagamihara/)

最後に先生から、コンピューターでは例えば「小数第一位で四捨五入」と決めれば
11.5~12.4が「12」と決めていると説明。
さらに、こうした「おおよその数」を「以上」「以下」「未満」
という言葉で言い現すことができるということを示し
「プログラミングに数字を入れてたしかめたところ、
およそ12㎝のはんいは、11.5㎝以上12.5㎝未満」、と授業を結論づけたそうです。

 

■プログラミングの楽しさ、Scratchの明快さ

今回の取組について、上溝小学校の山重ふみ子校長は記事内で
「子どもたちはプログラミングを楽しむ気持ちがあり、
自分たちの指令により解決する楽しさを感じていました。
これからの情報化社会を生きる子どもたちには必要な授業であると感じました。
子どもたちが学ぶことの必要性や学ぶ楽しさを指導者が伝えるには、
先生方が楽しめるための研修が必要です。
また、子どもたちが楽しむためには、
担任だけでなく指導補助をお願いできる方がいてくださると
子どもたちの学びが充実すると思います。
未来の子どもたちに魅力的な授業になることを期待しています」
と語っています。

先進的なICT環境を全校で整えることが困難である日本の現状の中、
ICT環境や機器が十分になくとも、プログラミング教育が出来ることを示した
相模原市のこの取り組みは他の地域の模範とも言うべきものであると私は感じます。

ところで、品川を中心に全国展開を進める小学生向けプログラミングスクール「プロスタキッズ」でも、
同様に初学者でも簡単に取り組めるプログラミング学習環境「Scratch」を利用した授業を行っています。

PC貸出、マウスの使い方やタイピングの説明から、
生徒の完全自由なゲーム設計、それを実現するためのプログラミング知識の提供まで、
あらゆるレベル層に対応。
自分の想像したゲームを実現できる楽しさ、すばらしさを講師一人一人が熱心に伝えます。
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