「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業認定

2018/07/30 ただマインクラフトをやるだけではプログラミング的思考は身につかない?!マインクラフトでの学びを最大化する方法

カテゴリー プログラミング知識

ただマインクラフトをやるだけではプログラミング的思考は身につかない!?

「マインクラフトがプログラミングの勉強になるっていうけど、ただ遊んでいるだけにしか見えない、、これ本当に子どものためになっているのかしら、、?」
マインクラフトで遊ぶお子様を見て、こんな風に思ったことはありませんか?
実はそのとおりで、ただマインクラフトで遊ぶだけではプログラミングの勉強としては不十分なんです!
この記事では

▼プログラミング的思考とは
▼プログラミング的思考が身につくマインクラフト活用術「メイクコード」
▼「メイクコード」でできること
▼本当にメイクコードでプログラミング的思考が身につくのか?図解してみた。
▼まとめ

という内容で、お子様のマインクラフトでの学びを最大化するヒントをお届けしたいと思います。

プログラミング的思考力とは?

近年プログラミング教育の熱が高まっているのは、2020年にプログラミング教育が必修化されるというニュースがあったからですよね。
そこで、文部科学省がプログラミング教育を必修化する目的ってご存知でしょうか?
その狙いはプログラマーやコーディングのスキルを持った人材を育成し増やすことではなく、子どもたちに「プログラミング的思考力」を身に着けさせることにあります。

プログラミング的思考とはコードを書くための思考法というわけではありません。

文部科学省の資料をまとめると、

プログラミング的思考力とは
①自ら目標設定する
②目標に向けて必要な動きを分けて考える
③動きを対応した記号に変える
④目標の達成のため、記号を順序よく組み合わせ、道筋をつくる
⑤目標の効率的な達成のため、要素の組み直しを何度も実行する

という目標達成・課題解決のためのプロセスを論理的に考えるチカラのことです。

「そうはいってもうちの子はパソコンやゲームに興味もないわ。IT化が進んで必要なのはなんとなくわかるけど、、」
という保護者様!

プログラミングの真髄は「命令と実行」にあります。
パソコンに対して命令し、実行させるのが世間一般でいう「プログラミング」です

ですが例えば
・人に指示を出し、仕事をやってもらう。
・人にお願い事をする。
これらも「プログラミング」といえるのです。

目標にむけて論理的に整理された指示を出せる人と、何をやらされているのかよくわからない指示を出す人がいたとして、
変化が激しく、リーダーシップや主体性が求められる世の中で活躍する人材は前者であり、その下支えになるチカラがプログラミング的思考なのです。

ここでは
・プログラミングとは「命令と実行」である
・目標達成/課題解決のために「プログラミング的思考力」が必要だとされている。
この二点だけ理解していただければ大丈夫です。

プログラミング的思考が身につくマインクラフト活用術「メイクコード」

プログラミングの真髄が「命令と実行」であるというお話をさせていただきました。

タイトルにある「マインクラフトで遊ぶだけでは学びとして不十分」というのは
マインクラフトで自分で遊ぶだけでは「命令」という要素が欠けてしまうからなんです。

そんなマインクラフトに「命令」の要素を取り入れることができるマインクラフトの活用術をご紹介します。

それは、、「MakeCode for Minecraft(メイクコード)」です。

メイクコードは米Microsoftが発表したマインクラフトを使いながら楽しくプログラミングを学ぶことができるツールです。
「Minecraft: Education Edition」のユーザーであれば無償で利用することができます。

メイクコードでできること

マインクラフトにメイクコードを読み込むと、エージェント(自分の命令を聞いてくれるロボット)が出現します。
メイクコードでは難しいコードを書くことなく、言葉のパズルを組み合わせるような感覚でプログラミングができます。
つまりロボットに命令を出し、実行させることによって、マインクラフト上の建築をつくることができるようになるのです。

これがどういうことかというと、
「自分の理想の世界を自分で創るゲーム」であるマインクラフトを
「ロボットに命令をし、ロボットに自分の理想の世界を創らせるゲーム」に変えることができるのです。

「2階建ての家をつくりたい。作ろう!」という思考が
「2階建ての家をつくりたい。どんな命令をだしたらロボットが作ってくれるだろう?どんな手順が家を作るのに必要なんだろう?」という思考に変わるのです。

この思考がプログラミング的思考力であり、
メイクコードによってマインクラフトでのお子様の学びが最大化される理由なのです。

本当にメイクコードでプログラミング的思考が身につくのか?図解してみた。

ここまで
・プログラミングとは「命令と実行」だ
・プログラミング的思考力を身につけることが必要だ
・メイクコードを使えば、マインクラフトでの学びが最大化される
といったお話をさせていただきました。

メイクコードの学びの効果のイメージをより理解していただきたく、
「5×5の木の囲い」という問題に
①自分一人で取り組む場合
②エージェント(ロボット)にやらせる場合
でそれぞれどんな思考プロセスになるのか、図解してみました。

・どのようにプログラミングをするのか
・思考のプロセスがどう違うのか

といった点を特にお伝えできればと思います!

※こちらがメイクコードとマインクラフトを同時に開いている画面になります。
左側がメイクコードのプログラミング画面です。
青いパズルが「~した時」という条件設定をしていて
赤いパズルが「エージェントに〇〇をさせる」という命令部分になっています。
緑のパズルが「赤いパズルの動きを◯回繰り返させる」という繰り返しの命令をしています。繰り返しをうまく使うことで効率的にプログラミングすることができます。

これらのパズルの組み合わせで、画像には写せていませんがエージェント(ロボット)を動かすことができます。
このように普段のマインクラフトでは自分の頭の中だけで考えていることを言語化し記号にする過程でプログラミング的思考力を鍛えることができるのです。

こちらの画像の命令で作っているのは
5×5の木の囲いです。

①自分一人で取り組む場合、頭の中ではこの様になっています。

 

②一方、エージェントにやらせる場合はこのようになります。

下の画像では
①自ら目標設定する
「5×5の木の囲いをエージェントに作らせるぞ!」

②目標に向けて必要な動きを分けて考える
「エージェントは1ます進む、後ろにブロックを置く、左に曲がるという動きが必要だ!」

③動きを対応した記号に変える
「どのパズルを使えばいいかな?」

④目標の達成のため、記号を順序よく組み合わせ、道筋をつくる
「パズルをどうやって組み合わせればいいかな?」

⑤目標の効率的な達成のため、要素の組み直しを何度も実行する
「同じ動きをするから繰り返しを使えば効率的になるぞ!」

というようにプログラミング的思考力が発揮されていることがわかるかと思います。

このような思考の結晶が、この画像の左側、メイクコードになります。

わかりやすく極端な取り上げ方をしてしまいましたが、
ここでお伝えしたかったのは「命令を出す」というステップが加わるだけで論理性が飛躍的に高まるということです。

▼まとめ

いかがでしたでしょうか?
ただマインクラフトで遊ぶのではなく、メイクコードを利用することによってお子様のプログラミング的思考が高まる
ということをおわかりいただけましたでしょうか。

メイクコードは教育用の「Minecraft: Education Edition」のユーザーであればどなたでもご利用頂けます。
ぜひご家庭のマインクラフトをアップデートしてみてはいかがでしょうか。

またプロスタキッズでは
「メイクコードコース」という講座でメイクコードの使い方から、プログラミングの仕方まで丁寧に教えています。
もしご家庭での勉強が大変という方は上のリンクから詳細についてご覧になってください。

まずはお子様に挑戦させてみたい!という方はこちらの無料体験教室がおすすめです。

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